野菜と果物と本

生協の注文書の中に自分の本が! レタスやバナナ、牛乳やみかん、、ついでに「いのちを呼びさますもの」も!って感じでご注文いただけるのかなあ。 本がなんだかニュージャンルへと勝手に進出・冒険してくれてて、嬉しい! ●2017/12/22:稲葉俊郎「いのちを呼びさますもの —ひとのこころとからだ」アノニマ・スタジオ(→アノニマ・スタジオHP、amazon) ●2018/9/10【書評】:【朝日新聞デジタル「ほんやのほん」】心臓の専門医が考える、体と心のつながり『いのちを呼びさますもの』(文・岩佐さかえ)(→Web) ●2018/7:【Web】『いのちを呼びさますもの』で見つかる多様化した今を生きるヒント |元木忍、稲葉俊郎 対談 @Living アットリビング(→Web)

対話とポリフォニー(多声性)

養老先生との対談での感想の中で、究極的には、根本的な病の原因は生きていることそのものだ、と書いた。 生きているだけで、この絶妙なバランスで編みこまれた心身には必ず負荷がかかり、個人に応じて負荷が限度を越えると復元力が働く。その復元力を別の方向から見ると「病」に見えるというのが実情ではないだろうか。生きているとは、そういうことではないか、と。 なぜこういうことを考えていたかというと、フィンランドのオープンダイアローグを含め、なぜ「対話」により心の病が治癒しうるか、ということを考えていたから。 当たり前に行っている「対話」の本質への理解と「対話」の質を深めていくことが、新しい医療の近道にも通じているし、平和運動とも関連するのではと思っていたから。 「根本的な病の原因は生きていることそのもの」とあえて極論を書いたのは(実際、仏教ではそうした理解からすべてを始める)、実はその袋小路にぶつかり、出口がなく悩み苦しんでいる人が多いのではないかと思ったからだ。 心の問題に悩み苦しんでいる相手に対して、「正しさ」や「客観的事実」を盾に「責任」を押し付けていくと、究極的には「生きていること」がすべての原因だと追い詰めてしまう。 そこに逃げ場はない。 「生きていること」が根本原因だとして、その原因に対してすぐに対応しようとして考えが煮詰まっていくと、自己否定や絶望から自死へと至る悲劇も起きてしまうのだ。 だからこそ、大事なことは、まず「責任」という重荷を一度取り外して自由な状態にすることが大事なのだろう。 そうした方が、「治りたい」という自然な欲求を生む土台が作られ、病に対して自発的に積極的に取り

「つなぎあわせる」写真 齋藤陽道『感動、』@NADiff A/P/A/R/T

陽道さんとの対談は、二人が絵と文章を書きながら、文字を映像に投影させて行った。 耳が不自由な方も多く来られていたようだから、うまく伝わったかなあ。 手書きで書いた紙と文字が膨大な残されてると、こんなにもことばがやりとりされてたんだなあ、と改めて思う。 うまく伝わらなかったことばも、うまく伝わったことばも、平等に残されてたことも、なんだか可笑しかったなあ。 陽道さんが、「いのちを呼びさますもの」の本の中から、特に気に入った一節を引用してくれて、カタカタと文字をタイピングしなおして映像に写してくれたのは、ほんとに嬉しかった。 別の身体を経由して、ことばもまた、嬉しそうだった! 陽道さんの写真の展示も素晴らしいものだった。 現代写真の流れ?とはまるで違う独自の写真群で、刺激や奇異を狙うものではなく、本当に「つなぎあわせる」写真なのだ。 動物と人間、生と死、現実と異界、色と光、親と子、わたしとあなた、意識と無意識・・・こうした色んな物事の境界を縫い合わせつなぎつづける写真。見ているだけで、無意識が活性化してくる。そして、何かが奥深くで結ばれる。 今回の展示写真をゆっくりとしたスライドショーで見たのだが、夢の中で夢を見て、その夢の中でまた夢を見て、、、という感じで、夢心地の気持ちになった。 こういう異世界を「つなぐ」写真は、なかなか見ないので、ほんとうに驚くし、いつ見ても見ている側が新鮮な気持ちになり、単純に感動する。 写真の展示は2/2日曜までやっています。この週末にぜひ! NADiff A/P/A/R/T自体が素敵な空間! ■齋藤陽道『感動、』2019.12.20[金]—2020.0

True Colors FestivalのVoice

去年の11月に行われたLECTURE第1回:「からだのミカタ」@True Colors ACADEMY(戸田真琴(セクシー女優)・砂連尾理(振付家・ダンサー)・稲葉俊郎(医師)) True Colors Festivalの公式サイトにて、記事が公開されましたのでお知らせいたします。 ●稲葉俊郎 「それぞれ異なる生命が同時に存在して共鳴しあっているのが、自然界。僕らは自然から、もっと多くの、もっと深いものを学びとれる。 」 https://truecolors2020.jp/voice/inaba_toshiro 一緒に登壇したお二人。 ●戸田真琴さん 「どんなまなざしを自分の中で大事にするかを認識すると、世界の見え方が優しくなる 」 https://truecolors2020.jp/voice/toda_makoto ●砂連尾理さん 「自分を愛でることができた時、他者との比較ではなく「自分の価値基準」のなかで自分を生かすことができる 」 https://truecolors2020.jp/voice/jareo_osamu の記事もありますので、ご参考にー。 他の方もたくさん素晴らしい記事ありますー! https://truecolors2020.jp/voice/ 懐かしいなー。 日々は怒涛の勢いで次へ次へと進んでいく~~!! ■2019/11:True Colors Festival 身体のツカイカタ 稲葉俊郎(医師)、砂連尾理(ダンサー)、戸田真琴(女優)@SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)(東京都渋谷区渋谷2-24-12)(True Colors Festival

巨大な包容力の知性と人格に、ぶつかり稽古をした日

先週は、最も尊敬するお一人である養老孟司先生と対談をさせてもらった。プライベートでは話したことがあっても、公開の場でははじめてだった。 今、養老先生は82歳だが、とにかく記憶力がすごい。縦横無尽に引き出しが開き続けるので、その連鎖と連想の連続は、養老先生の脳内シナプスのネットワークを網の目のようにかぶせられるようで、驚きと共に白熱し、あっという間の二時間だった。 養老先生の膨大な著作のほとんどを読んでいる。多くのことを学んだが、強く印象に残っていることは二つある。 一つ目。小学二年で終戦を迎え、教科書に墨を塗った体験。つまり、今まで教わっていたものは間違っていた、教科書は嘘を教えていた、ということを身体行為として儀式のように体験したこと。この行為は、「人間が作ったものは、結局は約束事に過ぎない」ということを鮮烈に体が記憶したのではなかろうか。養老先生の哲学の核を構成していると思う。 今は表面上での戦争はなくなり(少なくとも日本では)、それなりの平和が実現されている。人類は少しずつ進歩していると思いたい。でも、自分も養老先生がおっしゃるように、マスコミの報道や大本営発表の内容、わたしたちが漠然と抱いているイメージは、そのまま盲信しないようになった。自分の哲学や生き方は、自分の感性や手触りを元に創り上げないといけないと思う。本気で生き切ることでしか「自分」は育っていかない。そうして、場の論理・倫理と個の論理・倫理とが、せめぎあいながら綱引きのように一番いいバランスで拮抗し続ける必要があるのではないかな。決してあきらめずに。養老先生から受け取ったこと。 二つ目。4歳の時に父親を結核で

甲野善紀,土田昇「巧拙無二: 近代職人の道徳と美意識」剣筆舎 (2020/1)

古武術の甲野善紀さんと土田昇さん(土田刃物店三代目店主)の対談本「巧拙無二: 近代職人の道徳と美意識」剣筆舎 (2020/1)の出版イベントに行った。 職人さんの道具の世界と、その道具作りをする職人さん側から見た世界。圧倒的な熱量でのこだわりの世界は、自分も強く惹かれるものがある。分類でいえば、自分も仲間だ、という香りがする。笑 対談本も熱くてマニアックですばらしい! 自分が守るべき自負、誇り、美意識・・・そうしたものを強く活性化される対談だった。 お前は何を大切にして生きているのか、と、喉元に突き付けられるようで。 甲野先生は、対談の時にいつも独特のテンポとリズムがあり、それは土田昇さんもそうだった。 自分はこういう人たちが好きだ。 絶対に規格化されない、標準化されないひとたち。 自分が自分であるための何かをちゃんと守り続け、奪われない人たち。 時代がどんなに変わろうとも、そういう「原人間」は必ず存在していて、生きづらいのはある意味で当然で、時代の流れとの摩擦を常に感じながら生き続ける人たち。生きづらく見えても、それが生き様だからしょうがないでしょ、という人たち。 人間が機械化され人工化されバーチャルリアリティーの住人となり、人間2.0へとバージョンアップして、意識がクラウド化して身体が消えて脳化社会の極みになったとしても、野生の香りを失わない人たちを大切にしたい。野生こそが、生命の歴史をしぶとくつないできた源泉だから。 この対談は甲野先生からご招待いただいたのだが、その招待状が果たし状のよう!で驚愕と共に感動。内容もすごかった(それはもちろん非公開)。こういうセンスを自分も

東北芸術工科大学の卒業制作展+「Local Community/Local Creative」@山形 まなび館

東北芸術工科大学の卒業/修了研究・制作展は、2020/2/6-2/11まで。 HP見ていると本当に楽しそうな卒展で、なんだかうらやましい~!!東北芸術工科大学には、山形駅から無料シャトルバスも出てるみたい。 (医学部の卒業は、卒業試験をすべての科目で延々と受け続け、その後に全然テイストの違う医師国家試験の本番だったので、ぜんぜん楽しい雰囲気じゃなかったー。脳みそから言葉が零れ落ちるかと思った。) 今年のも、去年のポスターも素敵だ。2019年は東京都美術館でも開催されたんだー。(今年2020年は東京ではないのかなぁ?) HP見ていると本当に楽しそうな卒展で、なんだかうらやましい~!!東北芸術工科大学には、山形駅から無料シャトルバスも出てるみたい。 (医学部の卒業は、卒業試験をすべての科目で延々と受け続け、その後に全然テイストの違う医師国家試験の本番だったので、ぜんぜん楽しい雰囲気じゃなかったー。脳みそから言葉が零れ落ちるかと思った。) 自分は2/8土曜も山形入りしてイベントに出ますので、卒展を見に行くのが楽しみです! 学生さんの顔がみんな生き生きしてて、東北芸術工科大学の学長さん(中山ダイスケさんです)のおかげだろうなぁ! ●東北芸術工科大学卒業/修了研究・制作展 https://www.tuad.ac.jp/sotsuten/ 同じ期間の2020/2/8土曜に、山形のまなび館で、「第3回 クリエイティブ会議「Local Community/Local Creative」」に出ます。 稲葉の他に、ミュージシャンのOLAibiさん!、東京のアートシーンを牽引し続けてきた『Super

積み木と石積み

子どもと外で遊ぶ。 大きな木の下に土を見つけ、石を見つけ、なにやら積み上げ始める。 じっと見守る。飽きることがなく続ける。 1時間くらいはその遊びに自分も付き合っただろうか。 もちろん、自分は見守るだけだ。ちょっかいは出さず、距離をとって見守る。 ふと思った。 伝統的なおもちゃの積み木は、人が加工した木を積んで遊ぶ。確かに子どもは熱中する。積み木遊びは、人が決めた規格のものをきちんと積みあげて規定通りに納めていくことを間接的に学んでいる。 それと対照的に、外で石を積み上げる遊びは、自然界にあるバラバラな石、姿かたちや質感やサイズもまるで違う石。多様な石をなんとかひとつのかたちに積み上げようとするが、何度も何度も石は崩れ続ける。そこに答えはない。作業は不可能なように思えてしまう。意味や目的も問い直してしまう。ただ、石積みの作業を何度も何度もあきらめず繰り返し続ける行為自体が、規格化できない自然界の存在物、それは多様な人も含めて、どのようにしてひとつのまとまりへと収れんできるのか、そのプロセスを学んでいるではないかな、と。 積み木遊びは、確かに官僚的な仕事には抜群だ。大学入試でも仕事の出世でも、規定路線のある枠組内の作業を、規定内にきちんと納まるような事務的なスキルや処世術こそが求められるから。 それに対して、石積みは、もっと多様な自然界に対しての生き方が求められる。バラバラでひとまとまりにならない世界を、自分が関与することでなんとかあるバランスのある形にできないかと、永遠に終わらない自然界との遊びを学んでいるのかもしれない。 きっと、この社会で生き抜くにはどちらのスキルも必要だろ

「存在が自分している」/「nevermore」@セルリアンタワー能楽堂

軽井沢への移住は反響が大きくて驚いた。 ただ、自分もスパリと生活全般を切り替える時期だと思っていたので、自分の中に何の矛盾も葛藤もなく、滞った水が流れるようにすっきりしている。 実際、西洋医学の最先端の現場に立って、24時間365日不休不眠で働き続けたしお正月も医者になって17年目?にして初めて休ませてもらった。 国立大学に入った時点で、私益ではなく公益のために仕事をするくらいの矜持と誇りは身につけていたので、その分の社会貢献はしたつもりだ。 そして、もちろん、これからは東大に対してではなく、日本や地球、現代の歪み自体への治療行為、補償行為としての医療を展開していきたいと考えている。それは、自分があらゆる危機を乗り切りながら、この世で生き残って生存してきたものとしての役目であると思うから。 哲学者の井筒俊彦さんは、通常の意識では「花が存在している」のだが、深い瞑想状態で深層意識の現実をみると、「存在が花している」という現実こそが生命の底を支えていると言った。 自分はこの話が好きだ。 表層の現実では「稲葉俊郎が存在している」のだが、深層の現実では「存在が稲葉俊郎している」のだとすると、自分はそういう役割を与えられた、天からの脚本、配役の中で、そういう立ち回りを演じているだけなのだと言える。だから人はいづれ死ぬのだ、と。 そう考えると、脚本家やプロデューサーから依頼された以上の仕事をして、自分が名優、名俳優、いぶし銀、として、こいつなかなかやるじゃない、とギャフンと言わせるしか、自分の見せ場はないだろうと思う。 キャストに指名されただけで、それなりに評価してくれているのかもしれない

軽井沢へとお引越し

2020年3-4月に異動・引越しますのでお知らせ致します。 3月までで東大病院を退職し、4月からは軽井沢病院へ移ります。 軽井沢病院では心臓だけではなく、総合診療科として内科全般を診ます。(軽井沢病院 総合診療科医長) 信州大学と東大先端研にも同時に所属しながら、世界一の保養地を作る「軽井沢プロジェクト」に挑戦したいと思っています。(信州大学 社会基盤研究所 特任准教授、東京大学 先端科学技術研究センター 客員研究員) 自分の上司に当たる信州大学社会基盤研究所の所長である丸橋昌太郎先生は、法律の専門家でありながら、とても自由で柔軟な発想をお持ちの素晴らしい先生です。丸橋先生含め、社会基盤研究所のみなさんと、「社会基盤」をつくるプロジェクトの仲間に入れていただけるのは本当に光栄に思っています。まさに、自分がやりたい次のステップは「社会基盤」としての医療だと思っていたからです。 医療や福祉、芸術や教育、法律や制度、建築や街・・そうしたものが最高の形で高め合いながら調和できるあり方を目指しながら、未来の医療や地域のあり方のモデルケースに挑戦したいと思います。そして、日本や世界に最良の医療・街モデルを輸出したいです。 今の場所でも新しい医療への挑戦をやりたかったのですが、思い切ったことをできる土壌ではなく、自分の人生の何を尊重するかと考えました。 人生は長いようで短い。いつ死ぬか分からない。悔いないように日々を充実して生きたい。自分は生き残っている立場としてやるべきことがある。 やはり、自分がやりたいことを実現できる場に移動することが世のため人のためになるのではないかと結論しました。

『土と人 2019「循環」』レポート+ABCでの養老先生対談+NHK文化センター青山教室+小木戸利光さん対談

何個かアナウンス。 2019/12/1に山形の東北芸術工科大学で行った『土と人 2019「循環」』に関する、詳細で丁寧なレポートがアップされています。 自分のアップ画像を見せつけられるのは、かなり恥ずかしいのですが(平気な人っているのかなぁ?!)、素敵なレポートですのでぜひお読みください! ●『土と人 2019「循環」』Event Report ■2019/12/1:『土と人 2019「循環」』Earth People 2019 [Cycle]: 『いのちのサイクル』– 土 – 種 – 野菜 – 身体 –(稲葉俊郎(医師)、高橋保廣(百姓)、Umui Emiko(料理家)、小林宙(鶴頸種苗流通プロモーション 代表))@東北芸術工科大学 学生会館(山形県山形市上桜田3丁目4番5号) ABCでの養老孟司先生との1/25土曜の対談は残り15席とのこと。 迷っている方はぜひ~! 公開の場で養老先生と話すのは初なので、楽しみー。 ■2020/1/25(Sat)(14:00-16:00):養老孟司×稲葉俊郎「いのちのきほんを捉えなおす」(稲葉俊郎「からだとこころの健康学」NHK出版 (2019/9/25)刊行記念イベント@青山ブックセンター本店(ABC)(東京都渋谷区神宮前5-53-67) ============= 青山ブックセンター本店 @Aoyama_book https://twitter.com/Aoyama_book/status/1217773599756410880 【残り15席です!】1月25日 (土)14時~ 『NHK出版学びのきほんからだとこころの健康学』刊行記念 養

『隅田川怒涛』 GOMA+稲葉俊郎:4/18(土)at築地教会

『隅田川怒涛』は、隅田川の南北約10kmをひとつの舞台と見立てた、音楽とアートのフェスティバルです。 春 2020年4月13日(月)〜4月19日(日) 夏 2020年8月17日(月)〜8月23日(日) の二期で開催されます。 ●toppingeast:Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13『隅田川怒涛』 http://www.toppingeast.com/project/1343/ 春バージョンの4/18土曜、築地教会でGOMA+稲葉俊郎のコラボやります。 教会に入る人数でのワークショップ?のようになるかもしれないので、その時はまた応募URLなどお知らせします。 とりあえず4/18土曜、4/19日曜辺りは自分もいろいろと登場しますので、その辺りに遊びに来てください!(インスタレーション含めたイベント自体は、4/13-4/19でやってます) 春の『隅田川怒涛』では、 ・切腹ピストルズによる『隅田川道中』 ・在東京外国人による『結』 ・いとうせいこうらさんによる『口角飛沫』 ・寺尾紗穂さんと角銅真実さんによる『あの日を歌に』 ・GOMAさんと稲葉俊郎による『身体と音楽』 ・蓮沼執太さんによる『浜離宮アンビエント』。 ・イベント専用の遊覧船での船内放送 ・サウンドインスタレーション なども実施されます。 今後も素敵なアーティストが随時追加されていきますのでぜひお楽しみに! ちなみに、 GOMAさんはDidgeridoo(ディジュリドゥ)奏者でもありますが、画家でもあります。 2009年交通事故に遭い、高次脳機能障害の後遺症で一時活動を休止されますが、突然、緻密な点

2020年はじめ

2020年、公開している限りの今後の予定。 備忘録もかねて。 1/11の『eatrip seed club』トーク 『暮らす場所』@GYRE.FOOD から今年も始まり、なんだか忙しいなぁ!!ありがたいことだ。 ■2020/1/20(Mon)(18:30-20:00):『NHK出版 からだとこころの健康学』イベント 「人間のからだ・こころ・いのちの知恵」としての「健康学」@NHK文化センター青山教室(南青山1-1-1 新青山ビル西館4階) https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1190537.html → ​『NHK出版 からだとこころの健康学』関連ではこの辺りが最後のイベントかな、と思うので、ぜひ~!! ■2020/1/25(Sat)(14:00-16:00):養老孟司×稲葉俊郎「いのちのきほんを捉えなおす」(稲葉俊郎「からだとこころの健康学」NHK出版 (2019/9/25)刊行記念イベント@青山ブックセンター本店(ABC)(東京都渋谷区神宮前5-53-67) http://www.aoyamabc.jp/event/basic/ →最も尊敬する人物のひとりである養老先生との対談。光栄! 養老節を聞きに来てくださいー。自分しかできない養老先生との化学反応を起こしてみたいと思います。 ​ ■2020/1/26(Sun)(16:00-18:00):「TALKIN 5」「アートとデザインの発想をいかす」対談:秋元雄史(東京藝術大学大学美術館館長)&西川啓(司会:稲葉俊郎)@中目黒ブックカフェ「Under the mat」(目黒区中目

とっておきの美術館

クロワッサン 2019年12/25号 No. 1011、もう店頭では置いてないと思いますが、Web記事で見れるようになっています。 →●稲葉俊郎さんに聞く、とっておきの美術館。(2020.01.10) https://croissant-online.jp/life/111097/ 目的がひとつあれば、旅はぐんと豊かになります。食の楽しみや名跡めぐりのほかにおすすめしたいのが、全国各地の個性豊かな美術館めぐり。 アートに詳しい稲葉俊郎さんに、何度でも通いたい、とっておきの美術館を聞きました。合わせて行きたい立ち寄り情報付き。 参考:■雑誌クロワッサンとNHK文化センター青山教室と小木戸利光「越境する身体」(December 12, 2019) ■ ●2019/12/10:クロワッサン  2019年12/25号 No. 1011  稲葉俊郎「美術館を巡る旅」(→Amazon)(クロワッサンWeb) 「大好きな美術館で3個選んでください」 この質問は迷った・・・迷いに迷った!!! クロワッサンからの「美術館を巡る旅」 3つの選択で 迷いましたが、、、、 【香川】豊島美術館 【兵庫】横尾忠則現代美術館 【神奈川】川崎市岡本太郎(おかもとたろう)美術館 この順番であげさせてもらいました。 候補5個だったら、 ・MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(香川) ・佐川美術館(滋賀) が入っていただろうなぁ。 豊島美術館での体験はいまだに響いていて、この体験は「隅田川怒涛」(Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13)にも、「山形ビエンナーレ2020」にも、自分の中でつながっ

パフォーマンス記録映像 《S/N》 特別上映 + THE OK GIRLS SHOW@東京都現代美術館

パフォーマンス記録映像 《S/N》 特別上映 + THE OK GIRLS SHOWに行った。 1995年のスパイラルホール/東京での舞台の映像を見て、THE OK GIRLSのショーを見た。 東京都現代美術館(MOT)での展示も2019年の11月に見に行った。 →●ダムタイプ|アクション+リフレクション@東京都現代美術館(November 28, 2019) あらためて、タイトルの《S/N》、SignalとNoiseというものの現代的な意味をガツンと受け取った気がする。今でも余韻が残っている。 色んな事情で世間での「当たり前」が作られ、「偏見」や「常識」が作られていく。そこで生み出された論理は巧妙に合理化されていて、論理的に崩すことも難しくなっている。そうした「偏見」を元に色々な差別や社会的圧力が生まれてきた。それは常に時代と共に変化する。病で言えば、以前はハンセン氏病(ライ病)だったし、1995年の当時はエイズ(AIDS)だった。つまりは、少数者の人たちは、色々な理由を口実に差別や迫害や圧力を受ける。別の言い方をすれば、社会は少数派を見つけることで、多数派全体の安定を図ろうとする、とも言えるのかもしれない。 そして、誰もが「何かしらの多数派(マジョリティー)」に属していて、「何かしらの少数派(マイノティー)」に属している。すべての要素において「多数派(マジョリティー)」である人は、現実的には存在しないのだと思う。 「偏見」は、場に力を与えてしまうから、その巨大な場の力学や流れに抵抗して、個人の素直な考え、それは愛や慈悲などのささやかな力をベースに、個の感性を保つことは難しい

朝日新聞と会報誌「おむすび」8号

1/5(日)の朝日新聞に、山形ビエンナーレ芸術監督就任の記事が掲載されました。 朝日新聞デジタル版にも掲載されていますので是非! 血沸き肉躍るものにしたいですね。 頭を刺激するものよりも、体や無意識を活性化させて、体全体へと影響を与えるものがいいです。 なにせ、芸術祭は祭りですから、人間だけではなく、虫や土や水や空も喜ぶものにしたいです! →●<朝日新聞デジタル>山形ビエンナーレ、芸術監督は現役医師 所属は東大病院(2020年1月5日) 会報誌「おむすび」8号(東北芸術工科大学後援会)にも、山形ビエンナーレに関して中山ダイスケさん(学長)との対談が読めますので、ぜひお読みください。 どの地域でも真似してできるような、コンパクトでエコなビエンナーレを目指します。 見た目の派手さよりも、じっくりと身心に染み込んで利いてくるような、質の深さを伴うビエンナーレにしたいです。 2020年9月の金土日という週末開催の予定です!どこか(もちろんすべてでも)遊びに来ていただき、場にエネルギーを与えてください! (この会報誌で特集されている蛯原紘子さんも自分と同郷の熊本の方。熊本から東北芸工大に入り、マタギになってしまった!小国町役場の方です。なんだか不思議な熊本と山形のご縁を感じます。「熊」つながり?!) →●会報誌「おむすび」8号PDF リンク →●会報誌 おむすび

20200111 eatripsoil@表参道GYRE

1/11に、表参道GYREにあるeatripsoilで話をします。 久しぶりの単独。しかも少人数。 野村友里さんがインタビュアーになってくださるというので、まあ豪華! GYRE FOODはとっても素敵でセンスのいい場所。田根剛さんの内装も光る!! ぜひお越しください~! ■2020/1/11(Sat)(15:00-16:00):トーク 稲葉俊郎『暮らす場所』@GYRE.FOOD(東京都渋谷区神宮前5 -10 - 1 GYRE 4F) →詳細Instgram →<参考>GYRE.FOOD@表参道(2019年12月23日) ●eatripsoil 『eatrip seed club』のご案内 https://www.instagram.com/p/B668CaHlZAk/ 年始初の『eatrip seed club 』は、医学博士・稲葉俊郎さんをお招きしてのお話会。 テーマは『暮らす場所』。 ”生まれて育つ場所・暮らす場所”と”終の棲家”が変わってきているような気がする昨今。 日頃、心臓の循環機能内科の先生として未来の医療と社会の創発のため、伝統芸能、芸術、民俗学、農業など、あらゆる分野との接点を探り積極的に対話をされている稲葉先生が思う、過ごす場所がもたらす人への影響とは…。 このところよく拠点と言う言葉も耳にしますが、ぜひ、この機会に稲葉先生のお話を伺って”暮らす場所”についていろいろと語り合ってみませんか? ご興味がある方はお申し込みの上ご参加ください。(kana) ※当日eatrip Soilで稲葉先生の著書をご購入頂きましたお客様にはサインもして頂けます。 『eatrip

石井ゆかりさんの筋トレ年報 2020

石井ゆかりさんの筋トレ年報(年間占い)、2020年版。 なんだかんだで2002年くらいから毎年、20年近く見ているわけですが、読んでいる側以上に、毎年アップされている石井ゆかりさんはすごい! ということで、あー、山羊座の自分はこんな感じかぁ、と、いつも目次を読んでいる感じ。 だいたい自分のイメージや直観とシンクロし続けています。 よく、星占いや占星術を「信じない」人からは理解できないと言われることあります。確かにその気持ちはよーーく分かります。 ただ、こういうものは、別に「信仰」や「信じるかどうか」の問題ではないんですよね。 実は『対話(Dialogue)』と本質は同じで、「理解」することが大事であって、「同意」することは別のことなのです。 「同意」しなくても「理解」はできるのです。 「信仰」と同じと考える人は、内容に「同意」しないといけないと思っているんじゃないのかなぁ。 時に、提供する側も同じように勘違いしている人がいて、自分もそういう人とは距離を取ります。同意しなくても対話はできる。なぜなら、相手を理解することと相手に同意することはまったく別のことだから。 書かれている内容を「理解」することが大事なのです。それは、結局は自分自身を「理解」することにつながるので。 自分の人生や運命に「同意」はできなくても、「理解」はできるのですから。 自分の人生を深く味わい、もっともよく理解するために、他の星座の方も、ぜひご参考に~! ●石井ゆかり 公式ブログ - 筋トレ年報(タダで読める年間占い)更新 2020年、年間占いアップしました!(2019/12/31) https://line

2020年のはじまり

2020年あけましておめでとうございます! やぎ座はこれまで10年の我慢と忍耐の年を経て、2020年からは長い夜明けの年だったように記憶しています(10年前に聞いた占星術なのでうろ覚え、かつ我田引水かもしれないです)。 今年は医者になってはじめて、実家の熊本で正月を過ごせました。去年までは常に緊急の仕事をしていたもので・・・。 久しぶりに紅白を見て、久しぶりに氷川きよしさんを見て、浦島太郎のように驚きましたが、これはみんなが驚きのことだったと知って安心しました。 山田和樹さん指揮の『東急ジルベスターコンサート2019-2020』のカウントダウン。ホルストの「木星(ジュピター)」もTVで見ましたが、素晴らしかった。世界が平和になることを祈る歌詞も染み入るものでした。 色々な意味で、令和という時代は新しい時代の幕があいたのだなぁ、と。 大晦日から新年を迎える日のように、1日1日を当たり前と思わずに常にフレッシュな気持ちで迎えたいです。日々を尊く思い、1日1日を生きなおす生まれなおし続けるような年にしたいと思います。 今年もよろしくお願いします!(^^ (写真は、2003年の元旦に登った鳳凰三山から見た初日の出。長らく冬山は登ってませんが、冬山で感じたことや、学生当時のフレッシュな感受性を忘れないようにしたいと、改めて。)

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